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買い物に行くだけのことが、産後は「工程の多い遠征」になります。
赤ちゃんを置いては行けない、連れて行っても買い物にならない、そして自分の体も回復の途中です。
こんにちは、『ラクして暮らす』運営者のやすです。
このブログでは、各社の公式サイトから料金を実費ベースで計算して比較しています。
「契約しない方がいい」という結論も、遠慮なくそのまま書きます。
そして、この記事を書いているのは、2026年7月に第一子が生まれ、買い出し担当をしていた筆者(夫側)です。
夫の育休が終わって、日中はずっと赤ちゃんと2人。買い物にすら行けてないんだけど、みんなどうしてるの…?私の要領が悪いだけ?
要領の問題じゃないよ。ワンオペの買い物は「気合いと工夫」で解く問題じゃなくて、届く仕組みに置き換える問題なんだ。「甘えじゃないか」って不安にも、公的機関の文書で答えられるよ。
先に結論を書きます。
ワンオペの買い物が無理なのは、あなたの要領のせいではなく、1人では物理的に手が足りない構造だからです。
この記事では、その構造と、「ネットスーパーは甘えですか?」への公的機関の答え、そして「メモを渡しても違う物を買ってくる」夫の頭の中を、頼まれる側にいた人間の一人称で書きます。
- ワンオペの買い物が「無理」になる構造と、1人目と2人目の違い
- 「ネットスーパーは甘えですか?」に、公的機関と法律の言葉で答える方法
- メモを渡しても夫が違う物を買ってくる理由と、その揉め事ごと消す方法
- 気分転換の外出を「ごほうび」に回す考え方
なお、送料・手数料の実費は、ネットスーパー4社の比較記事と生協・自治体の制度の記事で、公式サイトの数字を全部並べています。
それでは、くわしく見ていきましょう。
目次
- 1.ワンオペの買い物が「無理」になるのは、いつ・なぜか
- 1.1.ワンオペが始まる日は、だいたい決まっている
- 1.2.2人目のワンオペは、1人目と別物です
- 1.3.それでも行くなら、「短時間・1目的」に絞る
- 2.「ネットスーパーは甘えですか?」への答え
- 2.1.10年以上前から、同じ問いが投稿されている
- 2.2.答えは、公的機関の文書のほうに先に書いてある
- 2.3.法律も「産後8週間は働かせてはいけない」と決めている
- 3.メモを渡しても違う物を買ってくる——買い出し担当になった夫の頭の中
- 3.1.①「メモを渡しても違う物を買ってくる」は、あなただけの話ではありません
- 3.2.②夫の頭の中には、そもそも「何を買うか」が浮かんでいません
- 3.3.③仕事帰りの夫は、帰ってきてから何をしているか
- 3.4.④「俺は働いているからいい」が通るのは、どういう時か
- 3.5.⑤夫の側から見ても、退院してからが本番でした
- 3.6.⑥揉め事ごと消すなら、「献立を考えなくていい状態」にする
- 4.宅配に全部寄せるべき?——気分転換の外出は否定しない
- 4.1.外に出たい、は正当な理由です
- 4.2.ただし、1日3食を外出でまかなうのは無理
- 4.3.正直に書くと、宅配で全部は解決しません
- 5.まとめ:ワンオペの買い物は、頑張る場所じゃない
ワンオペの買い物が「無理」になるのは、いつ・なぜか
まず、「無理」の正体を言葉にしておきます。
ワンオペが始まる日は、だいたい決まっている
ワンオペは、ある日突然始まるものではありません。
夫の育休が終わる日、里帰りから戻る日、手伝いに来ていた親が帰る日。
日中の大人が自分1人になる日は、カレンダーの上で先に決まっています。
一方で、その日までに体が回復しているかどうかは、誰にも約束できません。
体の回復や外出の可否は人によってまるで違うので、この記事では扱わず、かかりつけの産婦人科や自治体の助産師に確認してください。
この記事が扱うのは、その先の「生活の段取り」だけです。
赤ちゃんを「置いていけない・連れて行けない」という二重ロックの構造そのものは、本体の記事で図解つきで書きました。
2人目のワンオペは、1人目と別物です
先に正直に書くと、わが家は1人目なので、ここは体験としては書けません。
それでも、構造だけで言えることがあります。
1人目のワンオペは、「赤ちゃんをどうするか」という1つの変数を解く問題です。
2人目のワンオペは、そこに「上の子」という2つ目の変数が加わります。
上の子の送迎とご飯は、赤ちゃんの都合を待ってくれません。
1人目は「買い物に行けない」が問題になり、2人目は「行かないという選択ができない」が問題になります。
「今日は無理だから行かない」という逃げ道が、上の子の生活で塞がれるからです。
だから2人目こそ、体調に関係なく回り続ける「届く仕組み」を先に敷いておく価値が大きくなります。
それでも行くなら、「短時間・1目的」に絞る
新生児を連れて買い物に行くこと自体は、否定しません。
ただ、抱っこ紐で行くと、足元と手元が見えにくくなり、商品を手に取って比べる余裕はほぼ消えます。
店のベビーカートは対応月齢が店や機種ごとに違うので、行きつけの店の表示を先に確認しておいてください。
行くなら、「買う物を決め切ってから、短時間で、1つの目的だけ」に絞るのが現実的です。
「見て回りながら考える」という普段の買い方は、いったん宅配側に譲ります。
気分転換としての外出には別の価値があるので、それはこの記事の後半で書きます。
「ネットスーパーは甘えですか?」への答え
この記事でいちばん書きたかったのが、この章です。
10年以上前から、同じ問いが投稿されている
「ネットスーパーを利用するのは、甘えですか?楽するのは悪いことですか?」
「と言ったところ、義父と夫に「甘えるな」とか「楽することばっか考えるな」と言われました」
*Yahoo!知恵袋(2012/6/18)から抜粋(2026年8月14日確認)
この質問が投稿されたのは2012年です。
それから10年以上たった今も、同じ問いは形を変えて投稿され続けています。
この質問には、こんな回答が付いています。
「甘えではありません。今の時代、利用しないで頑張る意味がわかりません。」
「大変な時には利用できるものはしましょう」
*同スレッド 回答(2012/6/21)から抜粋(2026年8月14日確認)
答えは、公的機関の文書のほうに先に書いてある
この記事の筆者が「甘えではありません」と言っても、正直あまり力はありません。
なので、公費でこの手のサービスを提供している側が、どう書いているかを並べます。
渋谷区は、産前産後の家事サポーター派遣事業の利用条件について、こう案内しています。
「妊娠中で体調が優れないときや保護者がお子様と過ごされるときなど、家事支援が必要なときに事由を問わず利用できます。」
*渋谷区「産前産後家事サポーター派遣事業」(ページ更新日 2026年4月1日)から抜粋(2026年8月14日確認)
理由を説明する必要も、しんどさを証明する必要もない、と区が書いています。
江東区は、サポーターが来ている間の過ごし方について、Q&Aでこう答えています。
「利用者様の目の届く範囲であれば家事や育児のサポートができます。横になって身体を休めていただいても構いません。」
*江東区「こうとう家事・育児サポート事業 Q&A」から抜粋(2026年8月14日確認)
公費を使って人を派遣したうえで、その間は横になっていていい、と区が書いているわけです。
東京都は、この手の事業の目的そのものを「孤立化や産後うつの未然防止を図ります」と説明しています。
*東京都福祉局「とうきょうママパパ応援事業」から抜粋(2026年8月14日確認)
そして厚生労働省の睡眠ガイドには、父親についてこう書かれています。
「以前と比べると、母親だけでなく父親が育児に関わる時間はかなり増加しており、こうした関与は母親の健康を守るだけでなく、赤ちゃんにも有益であることが示されています。」
*厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」から抜粋(2026年8月14日確認)
制度の側は、最初から「人に頼ること」を前提にして作られています。
法律も「産後8週間は働かせてはいけない」と決めている
もうひとつ、制度の事実を置いておきます。
労働基準法の第65条には、こう書かれています。
「使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後六週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。」
*労働基準法(昭和22年法律第49号)第65条/e-Gov法令検索から抜粋(2026年8月14日確認)
厚生労働省の「出産なび」では、これを「出産の翌日から8週間は就業することができません。ただし、産後6週間を経過後に、女性労働者本人が請求し、医師が支障がないと認めた業務には就業することができます。」と言い換えています。
*厚生労働省「出産なび」>産後に使える制度・サービスから抜粋(2026年8月14日確認)
これは仕事についての決まりで、家事や買い物について書いたものではありません。
ただ、国が産後の一定期間を「働かせてはいけない期間」として線引きしている、という事実は残ります。
母子保健法では、期間の扱いはもっと長く取られていて、「この法律において「妊産婦」とは、妊娠中又は出産後一年以内の女子をいう。」と定められています。
*母子保健法(昭和40年法律第141号)第6条/e-Gov法令検索から抜粋(2026年8月14日確認)
法律上は、出産から1年たつまで「妊産婦」です。
区が「横になっててもいい」って書いてて、法律は8週間働かせちゃダメって決めてるんだ…。
そう。だから「甘えかどうか」を誰かに判定してもらう必要はないんだよ。制度のほうが先に「頼っていい」って書いてる。
この記事は、産後の体調を医学的に判定する立場にありません。
できるのは、公的機関がどう書いているかをそのまま並べることだけです。
メモを渡しても違う物を買ってくる——買い出し担当になった夫の頭の中
この章は、夫に買い物を頼んでいる人に向けて書きます。
冒頭に書いたとおり、この記事の筆者は、2026年7月に第一子が生まれ、買い出しを担当した側(夫側)です。
つまりここから書くのは、「頼まれた夫の頭の中で何が起きているか」です。
原因のほうは、他人の体験談ではなく、実際に頼まれる側にいた人間として、一人称で書きます。
①「メモを渡しても違う物を買ってくる」は、あなただけの話ではありません
まず、あなたと同じことを書いている人の声から並べます。
同じことで消耗している投稿が、10年以上前から残っています。
「そしてお醤油をたのんだら、買ってきたのは「さしみ醤油」」
*Yahoo!知恵袋「旦那が買い物すら出来なくて悲しいです」(2014/5/8)から抜粋(2026年8月14日確認)
「スーパーの買い物も行ってはくれますが欲しい食材をメモして行かせても数が足りなかったり忘れたりと少々ポンコツっぷりです。」
*Yahoo!知恵袋「生協かヨシケイか悩んでます。」(2021/10/3)から抜粋(2026年8月14日確認)
行ってはくれる。
でも、頼んだ物がそろわない。
結局、頼んだ側が確認して、指示をやり直して、足りない分をどうにかすることになります。
一方で、先ほどの「旦那が買い物すら出来なくて悲しいです」のベストアンサーには、こうも書かれています。
「慣れないことは出来なくて当たり前じゃないんでしょうか?」
*Yahoo!知恵袋「旦那が買い物すら出来なくて悲しいです」ベストアンサー(2014/5/9)から抜粋(2026年8月14日確認)
私は、この両方が正しいと思っています。
頼んだ物が来ないのは実害ですし、腹が立つのも当然です。
そのうえで、原因は「愛情が足りない」でも「やる気がない」でもない、というのが頼まれる側にいた私の見方です。
②夫の頭の中には、そもそも「何を買うか」が浮かんでいません
原因は、経験の在庫です。
普段から料理をしている人は、スーパーに立つと「あれ作ろう」「これ買っておこう」「あの料理に使うから」「ストックがそろそろ切れる」が、勝手にポンポン出てきます。
ところが、普段まったく料理をしない人には、そもそも「何を買うか」が出てきません。
料理と食材が、頭の中で結びついていないからです。
だから急に買い物を頼まれるとテンパるし、テンパるから拒否しがちになります。
メモを渡しても噛み合わないことがあるのは、ここに原因があると私は考えています。

頼んだ側から見れば、これは「こういう時くらいやってよ」という話です。
そして一度そうなると、夫は「緊急の時に使えない旦那」というカテゴリーに入ります。
ここが、産後の夫婦にとって本当の危機だと私は思っています。
買い物ひとつの話に見えて、実際には信頼の話になっているからです。
分かる…。頼んでも違う物買ってくるし、もう自分で行ったほうが早いって思っちゃう。
でもそこで自分で行くようになると、負担も判断も全部そっちに戻るんだよね。だから「頼み方」を磨くより、「そもそも考える量」を減らすほうが早いよ。
③仕事帰りの夫は、帰ってきてから何をしているか
なぜ夫の担当が週末に寄るのかを、内側から説明します。
買い物が「週末にまとめてやるもの」になっている家庭は多いはずです。
「週末は、風呂掃除や買い物、妻が出かけたいといえば赤ちゃんの世話などもしてます。」
*Yahoo!知恵袋(2023/6/27)から抜粋(2026年8月14日確認)
問題は、平日の5日間がまるごと空白になることです。
そして、その空白の5日間を埋めているのは、家にいるあなたです。
では、なぜ平日が空白になるのか。
わが家では、買い出しに行くのは土日と、私の仕事帰りでした。
仕事帰りは、正直ヘロヘロです。
その状態でスーパーに寄って、帰って、ご飯を作って食べて、風呂に入って、沐浴させて、部屋を片付けてから寝る。
これを平日にやると、翌朝の出勤がまた重くなります。
だから多くの家庭では、平日を避けて週末に寄ることになります。
言い訳として通る話ではありませんが、内側ではこういうことが起きています。
④「俺は働いているからいい」が通るのは、どういう時か
この言い分についても、夫側から書きます。
「俺は働いているからいい」は、役割分担の話し合いができていて、お互いが納得している場合にだけ成立します。
話し合っていないのに片方が言い出したなら、それはただの一方的な線引きです。
もともと共働きだった家庭なら、なおさらそこは詰めておく必要があります。
ひとつ前の章で引いたとおり、労働基準法は産後8週間について「就業させてはならない」と定めています。
その期間の家のことを、誰がどう引き受けるのかという話です。
⑤夫の側から見ても、退院してからが本番でした
「夫は何も分かっていない」と感じている人のために、私が横で見ていた景色も書いておきます。
わが家がいちばんきつかったのは、入院中ではなく退院した後でした。
入院中も、妻には沐浴やおむつ交換の練習や指導が続きます。
入院期間が体力を回復させるための時間になっていたかというと、横で見ていてそうは思えませんでした。
妻は退院した時点で、すでに休めていない状態からのスタートでした。
退院してからは、わが家の場合はおよそ3時間ごとの授乳でした。
これは公的な資料に書かれた一般的な数字ではなく、あくまでわが家がそうだった、というだけの話です。
しかも、授乳が終わったら子どもがすぐ寝てくれるわけではありません。
ぐずる、動く、泣く。
その合間に、家のことが積み上がっていきます。
「生理は病気じゃない」「つわりは病気じゃない」「出産は病気じゃない」と、よく言われます。
ただ、病気ではなくても体にダメージは確実にある、というのが私が横で見ていた景色でした。
私の目には、交通事故に遭ったあとのように見えました。
これは医学的な事実ではなく、あくまで私個人の実感です。
そのうえで、家事は4つの現場で同時に積み上がります。
現場 | 何が起きるか |
|---|---|
洗濯物 | 洗うのは機械がやってくれても、干す・片付けるが地味に時間を食う |
ご飯 | 疲れて食べる気力が削られる。食べないと体力が戻らない。そもそも献立を考えるのが面倒 |
片付け | 漏れ・吐き戻し・泣きが次々に来て、片付けまで気が回らない |
食器洗い | キッチンに新生児を置けるスペースがないので、子どもが寝た時にやるしかない |
洗濯については、乾燥機付きの洗濯機を買ったのが、わが家では一番効きました。
食器洗いがきついのは、時間の問題というより「その貴重な時間に他にやりたいことがある」からです。
子どもが寝ているあいだの時間は、家の中でいちばん価値のある時間です。
つまり、誰か一人が動いたところで、家の仕事の総量そのものは減りませんでした。
だから「夫にちゃんとやらせる」だけで解決しようとすると、途中で力尽きます。
⑥揉め事ごと消すなら、「献立を考えなくていい状態」にする
ここが、この章の結論です。
頼み方を工夫しても、明日の晩ごはんが自動で出てくるわけではありません。
わが家で実際に効いたのは、私が買い物のセンスを磨くことではなく、考える工程そのものを家から減らすことでした。
手段 | 何が良かったか |
|---|---|
ネットスーパー | 買い出しに行かなくていい。届けてくれる。外に出られない時期の主戦力 |
Amazon | 頼めば届く。置き配が地味にありがたい(インターホンで起こされない) |
ミールキット | 献立を考えなくていい。カット済みが多く、下処理の時間が消える |
まとめ買い | 冷凍庫に入れられて、レンジでチンできるものが正義 |
意外だったのがミールキットです。
料理でいちばん時間を食うのは「煮る・焼く・茹でる・揚げる」ではなく、その前の下処理でした。
野菜を洗って、皮をむいて、切る。
ここが済んでいるだけで、体感の負担がまるで違いました。
そして何より、献立を考えなくていいのが大きかったです。
考えることが一つ減ると、夫婦のあいだで揉める材料が一つ減ります。
「今日は何を買ってきて」「それじゃない」という往復が、そもそも発生しなくなるからです。
この記事では特定の商品名は出しませんが、下処理が済んでいるミールキットという選択肢がある、ということだけは書いておきます。
私にセンスを求めるより、こちらのほうが早く効きました。
宅配に全部寄せるべき?——気分転換の外出は否定しない
ここまで宅配の話をしてきましたが、「全部宅配にしろ」とは言いません。
外に出たい、は正当な理由です
スーパーに行く動機は、食材の調達だけではありません。
家から出られること、自分の目で物を選べること、誰かとすれ違うこと。
ずっと家の中にいると、この当たり前が全部なくなります。
外に出て買い物をすることが、そのまま気分転換になるのは自然なことです。
実際、行ける時間帯を工夫して外に出ている人もいます。
「買い物も、旦那が帰宅してから深夜も営業しているスーパーに行ったり、旦那の休日に行ったりしていました。」
*ピジョンインフォ「新生児の外出について」(2013/08/24)から抜粋(2026年8月14日確認)
「ご主人が休みの日に授乳後すぐ買い物に行けないですか?私はそうしてました。」
*Yahoo!知恵袋 回答(2014/5/11)から抜粋(2026年8月14日確認)
この回答には「気分転換にもなるし、主人は赤ちゃんに慣れる機会です。」とも書かれています。
あなたが出かけて、夫が留守番をする形です。
買い物が片付くだけでなく、夫が赤ちゃんと二人で過ごす練習にもなります。
ただし、1日3食を外出でまかなうのは無理
そのうえで、現実の話をします。
1日に食べるのは3食です。
気分転換の外出を毎日、しかも3食ぶんの調達としてやり切れるかというと、それはさすがに無理があります。
だから、この記事の立場はこうです。
土台は宅配(と、下処理が済んでいる食材)で作り、外出は「できる時のごほうび」に回す。
この順番にしておくと、外に出られなかった日に「今日も行けなかった」と落ち込まなくて済みます。
行けた日は、それがまるごとプラスになります。
正直に書くと、宅配で全部は解決しません
宅配は、住んでいる場所によっては選択肢になりません。
「田舎に引っ越したので、配達地域外なんです・・・。」
*Yahoo!知恵袋(2014/5/8)から抜粋(2026年8月14日確認)
この投稿の補足には「日用品や飲料などの配達はありましたが、生鮮食品を配達してくれるネットスーパーが無いんです><」とも書かれています。
ネットスーパー4社の送料を全部調べた記事に載せたAmazonフレッシュも、対象エリアは「東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一部エリア」です。
生協を2つ入れても、届く速さの問題は残ります。
「いまコープデリとパルシステムをやってるのですが、届くのが次週なので、もっと早く届く所を探しています。」
*Yahoo!知恵袋(2016/10/23)から抜粋(2026年8月14日確認)
配達エリア外の場合は、優先順位が変わります。
常温で長く置ける物(米・レトルト・おむつ・ティッシュ)を宅配便で買える通販でまとめ、生鮮だけを家族に頼む形になります。
そして、自治体の家事支援は配達エリアに関係なく存在する可能性があります。
宅配が使えない地域ほど、生協と自治体の制度の記事で書いた家事支援を先に調べる価値があります。
まとめ:ワンオペの買い物は、頑張る場所じゃない
最後に、タイプ別に出口を言い切ります。
- いま、まさに買い物が詰んでいる人…ネットスーパー4社の送料比較から、家のエリアに届く1社に今日登録してください
- 里帰りしない予定で、食事ごと不安な人…生協の子育て割引と自治体の家事支援の記事を先に読んでください。申請系は妊娠中から動けます
- 夫に頼んでも噛み合わない人…この記事の「夫の頭の中」の章を、そのまま夫に見せてください。責める文章ではなく、内側から書いた文章です
ワンオペの買い物は、気合いで乗り切る場所ではなく、仕組みに置き換える場所です。
「無理」って感じてたのは、私のせいじゃなくて構造のせいだったんだね。まずはネットスーパーの登録からやってみる!
それでいいよ。仕組みが1つ動き出すだけで、「今日どうしよう」って考える回数が減るからね。
全体像(大変さの構造・よくある質問)は、本体の記事にまとめてあります。