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こんにちは、『ラクして暮らす』運営者のやすです。
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埼玉で一人暮らしを始めたんだけど…水道水ってそのまま飲んでいいのかな?「埼玉はまずい県ランキング4位」なんて見ちゃって、正直ちょっと不安で…
その不安、よくわかるよ。先に言うと、埼玉の水道水は国の水質基準をクリアした水として届けられてる。ただ「まずい」と言われる理由も、ちゃんと事実としてあるんだ。今日はそこを、良いも悪いも正直に見ていこう!
先に結論をお伝えします。
埼玉の水道水は、国(水道法)の水質基準をクリアした水として、各家庭の蛇口まで届けられています。だから、そのまま飲めます。
さいたま市水道局も、蛇口の水まで水質基準に適合していると案内しています。
そのうえで、この記事はよくある「埼玉ageの記事」でも「埼玉sageの記事」でもありません。
「まずい」と言われる理由も、それが今どこまで改善しているのかも、公式データのまま正直にお伝えします。
この記事でわかること
- 埼玉の水道水がそのまま飲めると言える公式の根拠
- 「まずい県ランキング4位」の正体(じつは主観アンケートです)
- 高度浄水処理が「いま改善の途中」だという正直な現状
- 気になるときの対処と、今おいしく飲むコツ
- 埼玉は県営水道と市町村で事業者が分かれる、という大事な話
それでは、くわしく見ていきましょう。
目次
- 1.結論:埼玉の水道水は、そのまま飲める(公式データ)
- 1.1.水質検査は基準に適合している(さいたま市水道局の案内より)
- 1.2.硬度は47〜77mg/L(地点差はあるが軟水の範囲)
- 1.3.「埼玉県」は水道の仕組みが二重構造になっている
- 2.「まずい県ランキング4位」の真相
- 2.1.ランキングの正体は「味の好みを聞いた主観アンケート」
- 2.2.夏のかび臭の正体(草加市の公式FAQ)
- 3.高度浄水処理は「改善進行中」
- 3.1.いま高度浄水処理が動いているのは、新三郷浄水場だけ
- 3.2.なぜ遅れた? 背景に2012年の水質事故
- 3.3.それでも、いまの水は水質基準に適合している
- 4.それでも気になるときの対処
- 4.1.建物の貯水槽や給水方式
- 4.2.かび臭やカルキ臭が気になるとき
- 5.おいしく飲むコツと選択肢
- 5.1.まずは冷やす(0円)
- 5.2.浄水ポットを使う(月数百円)
- 5.3.手間をかけたくないなら浄水型ウォーターサーバー
- 6.まとめ:埼玉の水道水はそのまま飲める。「まずい」は改善の途中
結論:埼玉の水道水は、そのまま飲める(公式データ)
埼玉で暮らす人が水道水をそのまま飲むことは、水道事業者の案内をふまえると問題ないと考えられます。
なぜなら、埼玉の水道水は国(水道法)が定めた水質基準をクリアした水として供給されているからです。
県内最大の街であるさいたま市の水道局は、公式ページで「全ての浄・配水場出口の水及び系統の蛇口の水(給水栓)について、水質基準に適合しています」と案内しています(確認 2026-07-15)。
浄水場を出た水だけでなく、家庭の蛇口の水まで基準に適合している、というのが公式の説明です。
まずは、埼玉(さいたま市)の水道水が「飲める」と言える基本データを整理しました。

(埼玉=さいたま市の水道水 基本データ。①水源=主に利根川・荒川(比率は非公表) ②水質基準に適合=蛇口の水までクリア ③硬度47〜77mg/Lの軟水(地点差あり) ④事業者は「県営水道(卸)+市町(各家庭へ)」の二重構造、の4点をアイコンで並べ、下に「出典:さいたま市水道局/埼玉県企業局の案内より(2026年7月時点)」と小さく添える)
ここから、その中身を「検査」「硬度」「事業者の仕組み」の3つに分けて見ていきます。
水質検査は基準に適合している(さいたま市水道局の案内より)
1つ目のポイントは、埼玉の水道水がきびしい検査を通っているということです。
さいたま市水道局は、市内約20か所の浄水場・配水場ごとに水質検査を行い、その結果を公式ページで公開しています。
令和6年度の検査結果を見ると、全ての地点で水質基準に適合していました(確認 2026-07-15)。
たとえば、水の消毒でできる「総トリハロメタン」という物質は、基準が1リットルあたり0.1mg以下と決められています。
さいたま市の実際の測定値は、地点によって0.002〜0.049mgほどで、基準を大きく下回っていました。
一般細菌や大腸菌も、全ての地点で問題は見つかっていません。
つまり、飲んで大丈夫かどうかを地点ごとにチェックしたうえで、蛇口まで届けているということです。
硬度は47〜77mg/L(地点差はあるが軟水の範囲)
2つ目のポイントは、埼玉の水道水が「軟水」だということです。
さいたま市水道局の令和6年度データによると、水道水の硬度は配水場ごとにおおむね47〜77mg/Lの範囲でした(確認 2026-07-15)。
硬度が低い水はクセが少なく、口当たりがまろやかに感じられると言われています。
参考までに、東京都水道局によると東京の硬度は平均で約60mg/L(令和4年度)、大阪市水道局によると大阪市は42mg/Lです。
埼玉は地点によって幅がありますが、数字で見ると東京と同じくらい、地点によっては東京よりやや高めのところもある、という位置づけです。
とはいえ、47〜77mg/Lはいずれも軟水に分類される範囲で、基準値の300mg/L以下も大きく下回っています。
ここで正直にお伝えすると、埼玉は場所によって水源や浄水場が変わるため、硬度にも地点差があります。
お住まいのエリアの正確な数値を知りたいときは、各市町の水道局の水質検査結果を見るのが確実です。
「埼玉県」は水道の仕組みが二重構造になっている
3つ目は、この記事でいちばん誤解されやすい大事な話です。
じつは、埼玉県には「埼玉県水道局が全家庭に水を配る」という一律の仕組みはありません。
埼玉の水道は、大きく2段階に分かれています。
まず、埼玉県の企業局が運営する「県営水道」が、県内5か所の浄水場で水をつくります。
県営水道はその水を、いわば水の卸問屋として、県内58市町(55団体)に供給しています(令和5年3月31日現在・一日平均約174万m³・確認 2026-07-15)。
そして、水を受け取った各市町の水道事業者が、地下水などの独自の水源と合わせて、各家庭の蛇口まで届けています。
さいたま市水道局も、この「水を受け取って家庭に配る」側の代表例です。
そのため、この記事のデータはさいたま市が中心です。さいたま市以外にお住まいの方は、お住まいの市町の水道事業者の公式サイトで最新情報を確認してください。
なお、水源については、埼玉県が「県営水道は主に利根川と荒川の水から造られている」と説明しています。
ただし、利根川と荒川それぞれが何割ずつか、という比率は公式ページに見当たらず、今回は確認できませんでした。
ここは正直に「主に利根川・荒川、比率は非公表」とお伝えしておきます。
他の地域の水道水と比べたい方は、同じ切り口でまとめた記事もあります。
▶ 東京の水道水は飲める?水道局の公式データと「まずい」の正体
「まずい県ランキング4位」の真相
結論から言うと、「埼玉はまずい県4位」の元データは、水質検査ではなく“味の好みを聞いた主観アンケート”です。
その一方で、埼玉の水に「味やにおいへの不満」が一定数あるのも事実です。
この章では、その両方を公式データで見ていきます。
ランキングの正体は「味の好みを聞いた主観アンケート」
ネットでよく見る「水道水がまずいと感じられやすい都道府県ランキング」で、埼玉県は4位とされています。
ただ、このランキングの元をたどると、あるメーカーが2024年1月に実施したインターネットアンケートに行き着きます。
内容は、20〜59歳の男女に各都道府県100名ずつ、「水道水をおいしいと感じるか」を聞いた主観的なアンケートです(確認 2026-07-15)。
つまり、水質検査の数値で順位をつけたものではなく、「おいしいと感じた人が少なかった」という印象の集計ということです。
そのランキングの解説でも、埼玉が上位に入る理由は「利根川を水源にしていること」だと説明されています。
利根川は流域が広く、いろいろな水が流れ込む大きな川なので、有機物が多くなりやすいという趣旨の説明です。
この点は、次に見る「夏のかび臭」の話にもつながってきます。
そして、印象のアンケートとは別に、埼玉県が公式に行った意識調査もあります。
令和3年の県の調査(回答2,219人)では、水道水の飲用について「満足」「どちらかといえば満足」を合わせて81.3%が満足と答えていました(確認 2026-07-15)。
ところが同じ調査で、不満と答えた人の理由を見ると、その63.4%が「水道水の味やにおい」でした。
この2つの数字が、埼玉の水の実像をよく表しています。
安全性はおおむね信頼されている一方で、味やにおいには一定の不満が残っている、ということです。
8割は満足してるのに、まずいって言われるの?なんだかフクザツ…
そう、「飲んで安全か」と「味が好みか」は別の話なんだ。埼玉の水は安全性はクリアしてる。残ってるのは主に“夏のにおい”の問題なんだよ。
夏のかび臭の正体(草加市の公式FAQ)
では、その「味やにおいへの不満」の正体は何でしょうか。
これを公式にわかりやすく説明しているのが、埼玉県草加市のよくある質問(FAQ)です。
草加市は「水道水からカビ臭さを感じるのはなぜですか」という質問に、こう答えています。
「夏期に水温が上昇してくると、河川水中の藍藻(ランソウ)類や微生物の活動が活発となり、水にカビや墨汁のような臭いを付けることがあります。」(草加市「よくある質問」・確認 2026-07-15)
つまり、夏に川の水温が上がると、水の中の藍藻類などが増えて、カビのようなにおいがつくことがある、ということです。
これは利根川など大きな川を水源にする地域で、夏によく起きる現象です。
大事なのは、これは「味やにおい」の問題であって、飲んで危険という話ではないという点です。
さきほど見たとおり、水質検査そのものは基準に適合しています。
なお、草加市のFAQでは続けて、このかび臭への対応は「県営の浄水場が、活性炭やオゾンなどの高度浄水処理によって行っています」とも説明されています。
ただし、この「高度浄水処理」が県内でいまどこまで進んでいるかは、じつは地域差があります。
ここは埼玉のいちばん正直に伝えたいポイントなので、次の章でくわしく見ていきます。
高度浄水処理は「改善進行中」
結論から言うと、埼玉の高度浄水処理は、大阪のように「もう全部完了した」わけではなく、いままさに導入を進めている途中です。
その理由は、東日本大震災後に地震・停電対策が優先され、高度浄水処理の整備が長らく後回しになっていたからです。
ここが、埼玉の水道水を語るうえでいちばん誠実に伝えたい部分です。
良い面だけでなく「まだ途中」という現実も、公式データのままお伝えします。

(高度浄水処理「改善進行中」タイムライン。左から「2010年度 新三郷浄水場で導入済み(供給能力の約14%)」→「2022年度〜 最大の大久保浄水場(全体の約49%)が工事中・2028年度完成予定」→「吉見浄水場 2030年度完成予定」→「行田・庄和 時期未定」と横並びに。背景に「2012年 利根川ホルムアルデヒド事故→全浄水場への導入方針が固まる」を注記。下に「出典:埼玉県企業局の事業評価書・進捗ページより(2026年7月時点)」と小さく添える)
いま高度浄水処理が動いているのは、新三郷浄水場だけ
まず、高度浄水処理とは何かを一言で。
これは、ふつうの浄水処理に「オゾン処理」と「生物活性炭処理」を加えた方法です。
埼玉県の説明では、オゾンの強い力でかび臭やトリハロメタンの原因物質を分解し、そのあと活性炭で残ったにおい成分を取り除きます。
まさに、夏のかび臭を減らすための技術です。
ところが、この高度浄水処理が埼玉の県営5浄水場のうちどこまで入っているかというと、2026年7月時点で稼働しているのは新三郷浄水場だけです(確認 2026-07-15)。
新三郷浄水場は2010年度から稼働していますが、供給できる水の量で見ると、5浄水場全体の約14%ほどにとどまります(概算)。
いちばん大きな大久保浄水場(全体の約49%)は、2022年度から工事が始まり、完成予定は2028年度です。
吉見浄水場は2030年度の完成予定、行田浄水場と庄和浄水場は具体的な時期が今回は確認できませんでした。
大久保・吉見の整備だけで、総事業費は約1,000億円という大きな計画です。
なぜ遅れた? 背景に2012年の水質事故
「そもそも、なぜ今ごろ工事しているの?」と思うかもしれません。
じつは、全浄水場に高度浄水処理を入れる方針を固めるきっかけになった出来事があります。
2012年(平成24年度)、利根川水系で「ホルムアルデヒド」という物質が基準を超えかねない水質事故が起きました。
このとき、利根川から取水する行田浄水場は約8時間、送水を停止しています。
いっぽうで、すでに高度浄水処理を導入していた新三郷浄水場の水からは、この物質は検出されませんでした。
この経験から、「全ての浄水場に高度浄水処理を入れよう」という方針が固まったのです。
ただ、その後は東日本大震災を受けた地震・停電対策が最優先とされ、高度浄水処理の整備は長らく進みませんでした。
地震対策のめどが立ったことで、2022年度からようやく大久保・吉見の工事が本格的に動き出した、という流れです。
それでも、いまの水は水質基準に適合している
ここまで読むと「まだ途中なら、飲んで大丈夫なの?」と不安になるかもしれません。
ここが二段構えの大事なところです。
高度浄水処理はまだ全県には行き渡っていませんが、それでも、いまの埼玉の水道水は水質基準に適合しています。
高度浄水処理がない浄水場でも、通常の浄水処理に加えて、かび臭が出やすい時期には粉末活性炭を注入するなどして対応しているからです。
つまり、「飲んで安全か」という基本のラインは、いまも検査でしっかり管理されています。
そのうえで、「夏のにおいをもっと減らす」ための高度浄水処理が、これから全県に広がっていく——という段階なのです。
この点が、すでに高度浄水処理を完了させた大阪との大きな違いです。
大阪は「昔まずい→もう解決済み」という過去形の話ですが、埼玉は「いま改善の途中」という現在進行形の話、というわけです。
大阪がどう“逆転”したのかを知ると、埼玉のこれからもイメージしやすくなります。
▶ 大阪の水道水はまずい?飲める?高度浄水処理の実力を公式で検証
それでも気になるときの対処
ここまで見てきたように、埼玉の水道水そのものは、検査で基準をクリアした水です。
それでも「なんだか味やにおいが気になる」というときは、原因を2つに分けて考えると整理しやすくなります。
1つは建物の設備、もう1つは夏のかび臭やカルキ臭です。
建物の貯水槽や給水方式
1つ目は、マンションやアパートの貯水槽(受水槽)です。
建物によっては、水道の水をいったんタンクにためてから各部屋に送る「受水槽方式」が使われています。
このタンクの管理は建物の所有者・管理者の担当なので、掃除が行き届いていないと水の味に影響することがあります。
さいたま市水道局によると、有効容量が10立方メートルを超える大きな貯水槽(簡易専用水道)は、年1回以上の清掃と検査が義務づけられています(確認 2026-07-15)。
10立方メートル以下の小さな貯水槽についても、さいたま市は同じように管理するよう案内し、無料の訪問点検も行っています。
不安なときは、建物の管理会社や大家さんに「貯水槽の清掃・検査はしていますか?」と聞いてみると安心です。
なお、最近は貯水槽を使わず、配水管の水を直接各戸に届ける「直結給水方式」の建物も増えています。
さいたま市水道局も、直結給水は「より新鮮な水をお届けできます」と案内しています。
かび臭やカルキ臭が気になるとき
2つ目は、夏のかび臭や、カルキ臭(塩素のにおい)です。
かび臭は、さきほど見たとおり、夏に川の水温が上がると出やすくなるにおいです。
高度浄水処理がまだ行き渡っていない地域では、時期によって気になることがあるかもしれません。
もう1つのカルキ臭は、蛇口に届くまで雑菌が増えないように入れている塩素のにおいです。
これは安全のためにあえて入れている成分なので、塩素のにおいはむしろきちんと消毒されている証拠とも言えます。
また、水はぬるいとにおいを感じやすくなるため、「まずい」と感じる一因になりがちです。
かび臭やカルキ臭など、水道水が「まずい」と感じる理由と対策は、別の記事でくわしくまとめています。
▶ 浄水型ウォーターサーバーがまずいと感じる理由|公式の対処法つき
おいしく飲むコツと選択肢
水道水は安全だとわかっても、「夏のにおいだけは気になる」という人もいるはずです。
そこで、埼玉の水道水をおいしく飲むコツを、お金のかからない順に紹介します。
とくに埼玉は、地域や季節によってかび臭が気になることがあるので、においを減らす工夫は実利があります。
まずは冷やす(0円)
いちばんラクでお金もかからないのが、冷やすことです。
水は冷たいほどにおいを感じにくく、おいしく感じやすいと言われています。
一般に、水がおいしいと感じられる温度はおおむね10〜20℃くらいと言われています。
水道水をボトルに入れて冷蔵庫で冷やしておくだけで、ぐっと飲みやすくなります。
ただし塩素が抜けた水は雑菌が増えやすいので、その日のうちに飲みきってください。
浄水ポットを使う(月数百円)
もう少し手軽においしくしたいなら、浄水ポットがおすすめです。
水道水を通すだけでカルキ臭やかび臭のもとをこし取ってくれるので、冷やす以外の手間もほとんどいりません。
費用はカートリッジ代くらいで、交換の頻度にもよりますが月数百円ほどが目安です。
夏のにおいが気になりやすい埼玉では、においを減らせる浄水系はとくに相性が良い選択肢です。
一人暮らしがどんなふうに飲み水を用意しているのか、リアルな選択肢を知りたい人は、こちらの記事も参考になります。
▶ 一人暮らしの水どうしてる?4つの選択肢を月額実費で正直比較
手間をかけたくないなら浄水型ウォーターサーバー
カートリッジ交換すら面倒で、冷水も温水もすぐ使いたいなら、浄水型ウォーターサーバーという選択肢もあります。
これは水道水をそそぐだけで、内蔵フィルターを通したきれいな水を冷水・温水で使えるタイプです。
ボトルを注文して運んだり、ゴミを出したりする手間がないのが特長です。
ただし本体の月額がかかるので、「水道水そのままで十分」な人には必ずしも必要ありません。
浄水型ウォーターサーバーが自分に合うかどうかを、料金を実費で比較して判断したい人は、次の記事でくわしく解説しています。
▶ 浄水型ウォーターサーバーのデメリット全部見せ|後悔しない選び方
まとめ:埼玉の水道水はそのまま飲める。「まずい」は改善の途中
埼玉で暮らす人が水道水をそのまま飲むことは、水道事業者の案内をふまえると問題ないと考えられます。
主に利根川・荒川の水を浄水し、水質基準をクリアした水が、蛇口まで届いているからです。
「まずい県ランキング4位」の正体は、水質検査ではなく味の好みを聞いた主観アンケートでした。
そして、夏のかび臭を減らす高度浄水処理は、いま新三郷浄水場から始まり、大久保浄水場(2028年度予定)などへ広がっていく“改善の途中”です。
大阪のように「もう完了した」話ではありませんが、その途中にあっても、いまの水はきちんと水質基準に適合しています。
だから多くの一人暮らしは、水道水そのままか、月数百円の浄水ポットで十分です。
埼玉の水道水・選択肢まとめ(ラクな順)
- ①水道水そのまま … 0円・においが気にならない人はこれでOK
- ②冷やす … 0円・においを感じにくくしたい人に(その日のうちに飲みきる)
- ③浄水ポット … 月数百円・夏のかび臭やカルキ臭を手軽に減らしたい人に
- ④浄水型ウォーターサーバー … コスパは要検討・冷水も温水も毎日使う人に
まずは今日、蛇口の水を冷蔵庫で冷やすところから試してみてください。
それだけで「埼玉の水道水、意外といけるかも」と感じられるはずです。
埼玉の水は「安全は今もクリア、味は改善の途中」なんだ。まずは水道水か浄水ポットで様子を見て、それでも冷水・温水を毎日たっぷり使いたくなったら、サーバーのコスパだけ確認しておこう!
浄水型ウォーターサーバーが自分に必要か・不要かを、料金を実費で比較して判断したい人は、次の記事をどうぞ。