浄水型ウォーターサーバーのデメリット全部見せ|後悔しない選び方

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こんにちは、『ラクして暮らす』運営者のやすです。

このブログでは、各社の公式サイトから料金を実費ベースで計算して比較しています。「契約しない方がいい」という結論も、遠慮なくそのまま書きます。

ずぼらさん
ずぼらさん

浄水型ウォーターサーバーが気になってるんだけど…デメリットってないのかな?ボトル型と違って「意味ない」なんて声も見かけて、後悔しないか不安なんだよね。

やす
やす

その不安、すごく大事なところだよ。浄水型にもデメリットは正直あるし、人によっては「意味ない」も本当。でも公式サイトを調べれば、対策できるデメリットと、避けられない縛りがハッキリ分かれるんだ。この記事で5社の実費と一緒に全部見せるね!

先に結論をお伝えします。

浄水型が「意味ある人」か「意味ない人」かは、あなたが水をどれだけ使うかで決まります。

定額で使い放題なので、料理にもたっぷり使う人ほど得をし、ほとんど水を飲まない人には宝の持ち腐れになります。

この記事でわかること

  • 浄水型ウォーターサーバーが「意味ない人」と「アリな人」の分かれ目
  • 公式で裏付けが取れたデメリット5つと、その対策
  • 契約して後悔する3パターンと、その回避策
  • 主要5社の月額を実費で計算した結果(最安2,380円〜)
  • ボトル型とどっちがいいか(正直な棲み分け)

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次
  1. 1.結論:浄水型が「意味ない人」「アリな人」はここで分かれる
  2. 1.1.浄水型とは?ボトル型との違いを30秒で
  3. 1.2.浄水型が「意味ない人」と「アリな人」
  4. 2.浄水型ウォーターサーバーのデメリット5つを正直に
  5. 2.1.①タンク補充式は「水道水を自分で注ぐ」手間がある
  6. 2.2.②補充が嫌なら水道直結型。ただし設置工事が必要
  7. 2.3.③会社によって契約の縛り・解約金が重い
  8. 2.4.④味は「天然水」ではなく「浄水した水道水」
  9. 2.5.⑤タンクや注ぎ口のお手入れは必要
  10. 3.浄水型で後悔する3パターンと回避策
  11. 3.1.後悔①:縛りを知らずに契約して、解約金でつまずく
  12. 3.2.後悔②:補充の手間が想像以上だった
  13. 3.3.後悔③:天然水の味を期待していた
  14. 4.月額実費:主要5社を計算した結果
  15. 4.1.Locca litta(最安2,380円・ただし6年縛り)
  16. 4.2.クリクラ putio(3,140円・契約条件は要確認)
  17. 4.3.every frecious(3,300円・卓上miniもある3年契約)
  18. 4.4.ハミングウォーター(3,300円・縛りが軽めの2年)
  19. 4.5.ウォータースタンド(4,400円・縛りなし・解約金0円)
  20. 5.浄水型とボトル型、どっちがいい?
  21. 6.よくある質問
  22. 6.1.カビは大丈夫?衛生面が心配です
  23. 6.2.味はまずくない?水道水っぽさは残る?
  24. 6.3.電気代はいくらかかる?
  25. 7.まとめ

結論:浄水型が「意味ない人」「アリな人」はここで分かれる

結論から言うと、浄水型ウォーターサーバーが向いているかどうかは、料金の安さではなく「あなたの水の使い方」で決まります。

浄水型はどれだけ使っても月額が変わらない「定額使い放題」なので、たくさん使う人ほど1杯あたりが安くなり、ほとんど使わない人はただ固定費を払うだけになるからです。

まずは「そもそも浄水型って何?」というところから、30秒でおさらいします。

浄水型とは?ボトル型との違いを30秒で

浄水型ウォーターサーバーは、ひとことで言うと「水道水を注いで(または水道に直結して)、内蔵フィルターできれいにろ過して飲むサーバー」です。

天然水のボトルが届く「ボトル型(宅配型)」とは、水の出どころも料金のしくみも別物です。

浄水型とボトル型のウォーターサーバーの違い(30秒でわかる比較):浄水型=水道水を注ぐ/水道直結→フィルターで浄水→月額定額で使い放題(料理に使っても料金同じ)。ボトル型=天然水ボトルが届く→飲むほど料金が増える(ボトル受取・交換・ゴミあり)

両者の違いを整理すると、こうなります。

  • 浄水型:水道水をろ過して飲む/料金は月額定額(使い放題)/ボトルの受け取り・置き場が不要/味は「浄水した水道水」
  • ボトル型:天然水やRO水のボトルが届く/料金は飲むほど増える従量制/ボトルの受け取り・交換・保管が必要/味は「天然水の銘柄」

いちばん大きな違いは、料金が「定額か・従量制か」という点です。

この違いが、次の「意味ない人・アリな人」の分かれ目にそのままつながります。

浄水型が「意味ない人」と「アリな人」

浄水型が意味ないか・アリかは、次のリストで一発で判断できます。

自分がどちらに当てはまるか、見てみてください。

浄水型が「意味ない人」

  • 水道水をほとんど飲まない(浄水しても飲まないなら宝の持ち腐れ)
  • 来客用に、天然水の「銘柄」を出したい(浄水型は水道水由来なので不向き)
  • 月に飲む量がごく少ない(少量ならペットボトルやボトル型でも十分足りる)

浄水型が「アリな人」

  • 料理・お茶・お米にも水をたっぷり使う(定額なので使うほど得)
  • ボトルの受け取り・交換・置き場のわずらわしさから解放されたい
  • 毎月の水代を定額に固定して、予算を安心させたい

「水をあまり使わないのに、なんとなく安そうだから」で契約すると、いちばん後悔します。

逆に、料理にも使う・水をよく飲む・ボトルの手間が嫌、という人には、浄水型はかなり相性がいい選択肢です。

やす
やす

「意味ない人」に当てはまっちゃった人は、無理に契約しなくて大丈夫。ここでページを閉じてもらってもいいくらいだよ。ここから先は「アリかも」と思った人向けに、デメリットと選び方を正直に見ていくね。

浄水型ウォーターサーバーのデメリット5つを正直に

ここからは、浄水型のデメリットを5つ、隠さず正直にお見せします。

ただ不安をあおるだけでは意味がないので、1つずつ「どう対策できるか」とセットで書いていきます。

浄水型ウォーターサーバーのデメリット5つと対策(2026年7月時点・各社公式):①タンク補充の手間(対策:水道直結型か大容量タンク)②直結型は設置工事が必要(対策:工事不要のタンク式)③縛り・解約金が重い会社がある(Locca6年/最大6万円・every frecious3年/4万円→対策:解約金表を見てから契約)④味は浄水した水道水(対策:フィルターの除去物質数で選ぶ)⑤タンクの手入れは必要(対策:UV殺菌・自動クリーン機能つきを選ぶ)

先に5つを並べると、こうなります。

  • ①タンク補充式は「水道水を自分で注ぐ」手間がある
  • ②補充が嫌で水道直結型を選ぶと、今度は設置工事が必要になる
  • ③会社によって契約の縛り・解約金が重い
  • ④味は「天然水」ではなく「浄水した水道水」
  • ⑤タンクや注ぎ口のお手入れは必要

それでは、1つずつ見ていきましょう。

①タンク補充式は「水道水を自分で注ぐ」手間がある

1つ目のデメリットは、多くの浄水型が「自分でタンクに水道水を注ぐ」手間があることです。

今回調べた5社のうち4社(every frecious・クリクラputio・ハミングウォーター・Locca litta)が、水道水を専用タンクに注いで使う「タンク補充式」だからです(各社公式・2026年7月15日確認)。

タンクの容量は3〜6.5Lほどで、水をよく使う人は1日に何度か注ぎ足すことになります。

「ボトルを交換しなくていい代わりに、水道水を注ぐ作業がある」と考えると分かりやすいです。

【対策】補充の回数を減らしたいなら、タンク容量が大きめの機種を選ぶのが基本です。

それでも補充そのものをなくしたい人は、次の②で紹介する「水道直結型」という選択肢があります。

②補充が嫌なら水道直結型。ただし設置工事が必要

2つ目のデメリットは、補充の手間をゼロにできる「水道直結型」には、代わりに設置工事が必要なことです。

今回の5社では、ウォータースタンドが水道直結型にあたり、水道の蛇口に「分岐水栓」を取り付けてサーバーとつなぐ工事が要ります(ウォータースタンド公式・2026年7月15日確認)。

工事はスタッフが行い、時間は約1時間、賃貸でも原状回復できると公式は説明しています。

それでも「工事の立ち会いが必要」「大家さんに一言いるかも」というハードルは、補充式にはないものです。

おもしろいのは、そのウォータースタンド自身が、公式コラムで「給水型(=タンク補充式)」の弱点を正直に認めている点です。

具体的には、公式コラムに「使った分だけ水を補充する作業が発生する」「産地の水(天然水)にこだわる方には不向き」「タンクを清潔に保つ水洗いが欠かせない」と書かれています(ウォータースタンド公式コラム・2026年7月15日確認)。

販売する側自身がデメリットを認めている、数少ない一次情報なので、そのまま紹介しました。

【対策】「補充が絶対に嫌」なら直結型(工事あり・補充ゼロ)、「工事はしたくない」なら補充式(工事なし・補充あり)と、どちらの手間を受け入れるかで選ぶのが正解です。

③会社によって契約の縛り・解約金が重い

3つ目のデメリットは、会社によって契約の縛りが長く、途中でやめると解約金が高いことです。

「浄水型=手軽」というイメージに反して、実は長期契約が前提の会社が少なくありません(各社公式・2026年7月15日確認)。

今回の5社で、縛りと解約金を並べるとこうなります。

  • Locca litta(お得プラン):6年契約/解約金は1年未満60,000円〜段階的に下がり6年以上で0円
  • every frecious:3年契約/3年未満の解約で40,000円
  • ハミングウォーター:2年契約/2年以内の解約で16,500円
  • ウォータースタンド アイコン:最低利用期間なし・解約金0円
  • クリクラ putio:契約期間・解約金とも公式サイトに記載が見当たらず(要確認)

最安のLocca littaは6年契約で、契約直後にやめると解約金は最大60,000円。ここは契約前に必ず知っておくべき損ポイントです。

引っ越し・転職・結婚など、生活が変わりやすい人ほど、この縛りは重くのしかかります。

【対策】「安さ」だけで飛びつかず、契約年数と解約金の表を必ず見てから決めてください。

身軽さを最優先するなら、縛りなし・解約金0円のウォータースタンドのような選択肢もあります(そのぶん月額は高めです)。

④味は「天然水」ではなく「浄水した水道水」

4つ目のデメリットは、飲めるのは天然水ではなく、あくまで「浄水した水道水」だということです。

浄水型は水道水をフィルターできれいにするしくみなので、産地のある天然水のような「銘柄の味」を期待すると、ギャップを感じる場合があります。

フィルターの性能は各社が「除去できる物質の数」で示していて、今回はこうでした(各社公式・2026年7月15日確認)。

  • every frecious:50種類
  • ハミングウォーター:31項目
  • Locca litta:29種類
  • ウォータースタンド:21項目
  • クリクラ putio:15項目以上

ただし、この数字は各社で測定の基準がバラバラ(JIS規格ベース・浄水器協会規格ベース・「80%以上除去」という条件付きなど)なので、単純に「数が多い=上」とは言い切れません。

【対策】「天然水の味そのもの」を求めるならボトル型が向いています。

「水道水のカルキ臭さが取れて、いつでも冷水・温水が使えれば十分」という人なら、浄水型はデメリットになりません。

⑤タンクや注ぎ口のお手入れは必要

5つ目のデメリットは、タンクや注ぎ口を清潔に保つお手入れが必要なことです。

水を扱う家電である以上、まったくの手入れゼロというわけにはいかないからです。

ただし、ここは各社とも「カビや雑菌が心配」という不安に、公式の機能でしっかり答えています(各社公式・2026年7月15日確認)。

  • every frecious:UV-LEDで庫内を自動除菌する「自動クリーン機能」
  • クリクラ putio:取水口の直前にUVC-LEDを設置して取水直前の水を殺菌
  • Locca:全機種にUV殺菌機能を搭載
  • ウォータースタンド:6時間使わないと自動で15分間のUVクリーンが作動
  • ハミングウォーター:活性炭+中空糸膜の2段階フィルターで微細な成分まで除去

【対策】タンクの水洗いなど基本の手入れは自分で行いますが、殺菌はこうした自動機能が受け持ってくれます。

手入れが極端に面倒なのが嫌な人は、水道直結型(タンクがない)や、UV自動クリーンつきの機種を選ぶと負担が軽くなります。

ずぼらさん
ずぼらさん

なるほど、デメリットって「なくす」んじゃなくて「どっちの手間を受け入れるか」で選ぶんだね。カビ対策も各社ちゃんと機能があるんだ。

浄水型で後悔する3パターンと回避策

デメリットを整理したところで、次は「実際に契約して後悔した」となりやすい3パターンを、回避策とセットで紹介します。

先に知っておけば、どれも防げるものばかりです。

後悔①:縛りを知らずに契約して、解約金でつまずく

いちばん多い後悔が、契約期間の長さを知らずに申し込んでしまうパターンです。

月額の安さだけを見て契約すると、あとから「6年も縛りがあるなんて」と気づいて動けなくなります。

最低利用期間と解約金を確認しないまま契約するのが、後悔の最大の原因です。

【回避策】申し込む前に、この記事の後半にある「契約期間・解約金」の欄を必ずチェックしてください。

「この家にあと何年住むか」を先に自問し、その年数で解約金が0円になるプランかどうかを見るのが確実です。

後悔②:補充の手間が想像以上だった

2つ目の後悔は、水道水を注ぐ手間が思ったより面倒だったパターンです。

水をよく使う家庭ほど、1日に何度もタンクへ注ぎ足すことになり、「これならボトルのほうがラクだったかも」と感じる人がいます。

【回避策】補充の負担が心配なら、タンク容量が大きめの機種を選ぶか、そもそも補充のいらない水道直結型(ウォータースタンドなど)を選びましょう。

「毎日たっぷり使うのは分かっているけど、注ぐのは面倒」という人ほど、直結型の身軽さが効いてきます。

後悔③:天然水の味を期待していた

3つ目の後悔は、天然水のようなおいしさを期待して、ギャップを感じるパターンです。

浄水型で飲めるのはあくまで「浄水した水道水」なので、銘柄天然水の味を求めていると「思っていたのと違う」となりがちです。

【回避策】浄水型は「カルキ臭のない、いつでも冷温の使える水道水」と割り切るのが正解です。

どうしても産地の天然水の味がいいなら、無理せずボトル型を選んだほうが満足できます。

やす
やす

3つの後悔、どれも「先に知っていれば防げる」ものばかりなんだ。とくに①の縛りは、月額の安さに気を取られて見落としがち。次の実費比較で、5社の縛りも全部そろえて見せるよ。

月額実費:主要5社を計算した結果

ここからは、浄水型の主要5社について、公式サイトの月額を実費で計算した結果を並べます。

浄水型は「どれだけ飲んでも定額」なので、ボトル型のように飲む量で金額は変わりません。

そのぶん、比べるべきは「月額定額+電気代の目安」と「契約の縛り」です。

浄水型ウォーターサーバー主要5社の月額比較(2026年7月15日時点・各社公式・フィルター代込み):Locca litta 2,380円(6年縛り)/クリクラputio 3,140円(縛りは公式記載なし・要確認)/every frecious 3,300円(3年)/ハミングウォーター 3,300円(2年)/ウォータースタンド 4,400円(縛りなし解約金0円・水道直結)。安さと縛りの長さはトレードオフ

まず一覧で見てみましょう(すべて税込・2026年7月15日時点・各社公式サイト確認)。

サービス(代表機種)

月額定額

電気代の目安

契約期間

解約金

Locca litta(お得プラン)

2,380円(最安)

約469〜587円

⚠️ 6年

1年未満60,000円〜6年以上0円

クリクラ putio(お得プラン)

3,140円

公式に記載なし

公式に記載なし

公式に記載なし

every frecious(tall/mini)

3,300円

約401〜453円

3年

40,000円(3年未満)

ハミングウォーター flows

3,300円

約711円

2年

16,500円(2年以内)

ウォータースタンド アイコン

4,400円

518円

なし

0円

フィルター(カートリッジ)の交換費用は、この5社すべて月額料金に込みなので、あとから別料金がかかる心配はありません。

それでは、5社それぞれ「どんな人に向くか」を言い切っていきます。

Locca litta(最安2,380円・ただし6年縛り)

とにかく月額を最安にしたいなら、Locca littaのお得プランが候補になります。

月2,380円は今回の5社で最安で、記事1で計算したボトル型の最安(オーケンウォーターRO水・月約2,834円)よりもさらに安い水準だからです。

ただし、この安さは6年契約という業界でも最長級の縛りとセットです。

契約解除料は1年未満で60,000円、そこから1年ごとに段階的に下がり、6年以上でようやく0円になります(Locca公式・2026年7月15日確認)。

向いているのは、同じ家に6年住む見通しがあり、月額を1円でも安くしたい人です。

クリクラ putio(3,140円・契約条件は要確認)

大手クリクラのブランドで選びたいなら、putioが候補です。

月3,140円(レンタル料+あんしんサポートパック込み)で、初期費用は無料、届いたらすぐ使えます(クリクラ公式・2026年7月15日確認)。

ただし正直にお伝えすると、putioの契約期間・解約金・電気代は、公式サイトに記載が見当たりませんでした(2026年7月15日時点)。

比較サイトには金額が載っていることもありますが、公式で裏が取れない数字をこの記事に書くことはしません。

向いているのは、クリクラブランドで選びたい人。ただし契約条件は申し込み前に、必ず自分で公式へ問い合わせて確認できる人です。

every frecious(3,300円・卓上miniもある3年契約)

卓上に置きたい人や、除去性能の数字を重視する人には、every freciousが向いています。

床置きのtallに加えて卓上型のminiがあり、どちらも月3,300円、初期費用・工事費は0円です(every frecious公式・2026年7月15日確認)。

フィルターの除去物質数は今回の5社で最多の50種類で、UV-LEDによる庫内の自動除菌機能も付いています。

契約は3年で、3年未満の解約には40,000円がかかる点は、先に押さえておきましょう。

向いているのは、キッチンや棚の上に卓上で置きたい人、除去性能の数字にこだわりたい人です。

every freciousは今回の5社で唯一、当ブログから公式サイトへ進めます(他社と情報量・評価はそろえています)。

月3,300円定額・フィルター代込み

every frecious公式サイトはこちら >>

ハミングウォーター(3,300円・縛りが軽めの2年)

縛りをできるだけ軽くしたいなら、ハミングウォーターが候補になります。

月3,300円で、契約期間は2年、2年以内の解約でも16,500円と、浄水型のなかでは縛りも解約金も軽めだからです(ハミングウォーター公式・2026年7月15日確認)。

公式が電気代まで含めた「トータル月額約4,011円〜(月額3,300円+電気代約711円)」を自ら明記しているのも、正直で分かりやすいところです。

向いているのは、長すぎる縛りは避けたいけれど、身軽さのために割高になるのは嫌、というバランス重視の人です。

ウォータースタンド(4,400円・縛りなし・解約金0円)

身軽さを最優先するなら、ウォータースタンドのアイコンが有力です。

月4,400円と今回では最も高めですが、そのかわり最低利用期間なし・解約金0円で、いつでもやめられるからです(ウォータースタンド公式・2026年7月15日確認)。

さらに水道直結型なので、水道水を注ぐ補充の手間もありません(設置には分岐水栓工事が約1時間必要です)。

向いているのは、引っ越しの可能性がある人、補充の手間をゼロにしたい人、縛りに縛られたくない人です。

最安を取るなら6年縛りのLocca、身軽さを取るなら縛りゼロのウォータースタンド。この「安さ」と「自由」は基本的に両立しません。

その中間に、卓上のevery frecious(3年)、縛り軽めのハミングウォーター(2年)、大手ブランドのputio(条件要確認)が並ぶ、という構図です。

浄水型とボトル型、どっちがいい?

「そもそも浄水型とボトル型、どっちがいいの?」という人のために、正直な棲み分けをお伝えします。

これは優劣ではなく、あなたが「水をどう使うか」で答えが変わります。

ポイントは2つです。

  • 料金のしくみ:浄水型は「定額で使い放題」/ボトル型は「飲むほど水代が増える従量制」
  • 水の中身:浄水型は「浄水した水道水」/ボトル型は「産地のある天然水・RO水」

だから、料理にもたっぷり使う人・水をよく飲む人は、使うほど得になる浄水型(定額)が向いています。

一方で、飲む量は多くないけれど水の味にはこだわりたい人・天然水の銘柄を楽しみたい人は、ボトル型のほうが満足できます。

参考までに、記事1で計算したボトル型の月額実費は、月約2,834〜5,270円でした。

浄水型の最安Locca litta(月2,380円+電気代)とほぼ並ぶ水準ですが、浄水型は「どれだけ使っても定額」という点が最大の違いです。

ボトル型が自分に必要か・不要かを実費で判断したい人は、主要各社を比較した記事をどうぞ。

▶ 一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?必要・不要を実費で徹底比較

よくある質問

最後に、浄水型でよく聞かれる3つの質問に答えます。

カビは大丈夫?衛生面が心配です

各社とも、UV殺菌や自動クリーンといった公式の衛生機能で対策しています。

具体的には、every freciousのUV-LED自動除菌、クリクラputioの取水口UVC-LED殺菌、Loccaの全機種UV殺菌、ウォータースタンドの6時間ごとの自動UVクリーンなどです(各社公式・2026年7月15日確認)。

タンクの水洗いなど基本の手入れは自分で行いますが、殺菌は機械が受け持ってくれる設計になっています。

衛生面が特に気になる人は、UV自動クリーン付きの機種や、タンクのない水道直結型を選ぶと安心感が高まります。

味はまずくない?水道水っぽさは残る?

浄水型は水道水のカルキ臭のもと(残留塩素)などを除去するため、そのままの水道水よりは飲みやすくなります。

今回の5社はいずれも残留塩素やトリハロメタンなどを除去対象にしており、除去物質数は21〜50項目でした(各社公式・2026年7月15日確認)。

ただし、あくまで元は水道水なので、産地天然水のような「銘柄の味」を期待すると物足りなく感じる場合があります。

「カルキ臭が取れれば十分」なら満足でき、「天然水の味そのもの」を求めるならボトル型、という切り分けが分かりやすいです。

電気代はいくらかかる?

公式が目安を出している会社では、月おおむね400〜700円台です(各社公式・2026年7月15日確認)。

  • every frecious:約401〜453円
  • Locca litta:約469〜587円(エコモード〜通常)
  • ウォータースタンド アイコン:518円
  • ハミングウォーター:約711円
  • クリクラ putio:公式サイトに記載が見当たらず(要確認・2026年7月15日時点)

月額料金だけで判断すると「思ったより高い」となりがちなので、電気代を足した総額で考えておくと安心です。

まとめ

「浄水型ウォーターサーバーのデメリットは?後悔しない?意味ないんじゃ?」という不安への答えを、最後に整理します。

公式で裏付けが取れたデメリットは、次の5つでした。

  • ①タンク補充式は水道水を注ぐ手間がある(大容量機種や直結型で対策)
  • ②補充が嫌で直結型にすると設置工事が必要(どちらの手間を取るかで選ぶ)
  • ③会社によって縛り・解約金が重い(契約年数と解約金を必ず確認)
  • ④味は天然水ではなく浄水した水道水(銘柄の味ならボトル型)
  • ⑤タンクの手入れは必要(UV殺菌など自動機能で対策)

これらの多くは機種と契約プランの選び方で対策でき、料理にも水を使う人・ボトルの手間が嫌な人にとって浄水型は満足度の高い選択肢です。

逆に、水をほとんど使わない人・天然水の味にこだわる人には「意味ない」買い物になりやすいので、無理に契約する必要はありません。

5社の実費をもう一度ふり返ると、こう選べます。

  • とにかく最安にしたい … Locca litta(月2,380円・ただし6年縛り)
  • 縛りゼロで身軽に使いたい … ウォータースタンド(月4,400円・解約金0円)
  • 卓上・除去性能重視 … every frecious(月3,300円・3年)
  • 縛りは軽めがいい … ハミングウォーター(月3,300円・2年)

まずは「自分が水をどれくらい使うか」「あと何年この家に住むか」を思い浮かべてみてください。

その2つが決まれば、あなたに合う浄水型はもう絞れています。

やす
やす

デメリットも縛りも全部知ったうえで選べば、後悔はしないよ。自分の水の使い方に合った1台を選んで、ラクに暮らそう!

「そもそも浄水型とボトル型、自分にはどっちが合うんだろう」と迷う人は、ボトル型の実費もあわせて確認しておくと失敗しません。

▶ 一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?必要・不要を実費で徹底比較