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こんにちは、『ラクして暮らす』運営者のやすです。
このブログでは、各社の公式サイトから料金を実費ベースで計算して比較しています。「契約しない方がいい」という結論も、遠慮なくそのまま書きます。
毎日麦茶を沸かして、冷まして、ポットを洗って…。すぐなくなるからまた作って。もう疲れた…。でも、やめてペットボトルにするのって贅沢かな…?
その罪悪感、いったん置いていいよ。麦茶作りをやめても、実は月の出費はそんなに変わらない。むしろ「代わり」の選び方しだいで安くなることもあるんだ。数字で見ていこう!
先に結論をお伝えします。
麦茶作りをやめても、贅沢でも失敗でもありません。
やめたあと何を飲むかで出費は変わり、「水」に切り替えるなら出費はほぼ増えず、むしろ茶葉代が浮きます。
この記事でわかること
- 麦茶作りの手間の正体(沸かす・冷ます・洗うの毎日ループ)
- 作った麦茶が意外と日持ちしないこと(メーカー公式の目安)
- やめたら月いくら損?→ 代わりしだいで0円〜約7,500円
- 麦茶をやめた人の「代わり」3つ(ペットボトル/水・白湯/ウォーターサーバー)の実費比較
- それでも「やめない」人向けの、水出し+ポットで時短するコツ
それでは、くわしく見ていきましょう。
目次
結論:麦茶作り、やめていい
毎日の麦茶作りがつらいなら、やめて大丈夫です。
なぜなら、麦茶作りには「沸かす・冷ます・洗う」という毎日くり返す手間があり、しかも作った麦茶は数日しかもたないからです。
そのうえ、やめても「代わり」を水にすれば出費はほとんど増えません。
つまり、手間だけ大きくてコスパの差は小さい作業なので、無理して続ける理由はないのです。
麦茶作りの手間は「沸かす・冷ます・洗う」の毎日ループ
麦茶作りがしんどいのは、あなたがずぼらだからではありません。
作業そのものに、地味な手間がいくつも重なっているからです。
はくばくの公式レシピを見ると、麦茶作りの工程はこうなっています(2026年7月14日確認)。
- 煮出しの場合:お湯を沸かす → ティーバッグを入れて3〜5分煮出す → 約1時間かけて冷ます → 別の容器に移す
- 水出しの場合:ポットに水とティーバッグを入れる → 約2時間待つ → ティーバッグを取り出す
どちらも「待つ時間」に生活が縛られます。
さらにポットには麦のでんぷんが付くため、使うたびに洗うよう公式でも案内されています。
この「沸かす・冷ます・洗う」を毎日くり返し、しかもすぐなくなってまた作る。
この終わりのないループこそが、「麦茶 作るの めんどくさい」の正体です。
そうそう、洗うのがいちばん嫌なんだよね。細長いポットの底、スポンジ届かないし…。
作った麦茶は意外と日持ちしない
手間をかけて作っても、麦茶は意外と長くもちません。
保存料が入っていないので、市販のペットボトルのように何ヶ月ももたないからです。
メーカー各社の公式FAQでは、作った麦茶の目安をこう案内しています(2026年7月14日確認)。
- はくばく公式FAQ:水出しで作った麦茶は冷蔵庫でも2日程度、沸かして作った場合でも長くて3日くらいが目安
- ハウス食品公式FAQ:作った当日から翌日を目安に飲む
つまり作った麦茶は、早ければ翌日、長くても2〜3日で飲みきる必要があります。
だから作り置きがしにくく、「すぐなくなる→また作る」のループから抜けられないわけです。
手間の割にストックできないというのが、麦茶作りのつらいところなのです。
やめたら月いくら損?→ 答えは「代わり」次第で0円〜約7,500円
ここが本題です。
結論から言うと、麦茶作りをやめて増える出費は、代わりに何を飲むかで0円〜約7,500円と大きく変わります。
やめたあとの選択肢しだいで、損する額がまったく違うからです。
計算の前提は、1日1.5L・月45L(1.5L×30日)飲むと想定し、水道水は0.2円/Lで計算します(自治体や使用量で変わる想定値です)。
この前提で、飲み方別の1ヶ月コストを並べると、次のようになります(2026年7月時点・購入ルートで変動)。

飲み方 | 1Lあたり | 月45Lの目安 |
|---|---|---|
水道水そのまま | 約0.2円 | 約9円 |
自作(伊藤園の安いティーバッグ) | 約5.5円 | 約250円 |
自作(はくばくのティーバッグ) | 約19円 | 約860円 |
ペットボトル2L・箱買い最安 | 約74円 | 約3,300円 |
ペットボトル2L・箱買い通常 | 約104円 | 約4,700円 |
ペットボトル650ml・箱買い | 約171円 | 約7,700円 |
※自作コストは茶葉代に水道水0.2円/Lを足した金額です。伊藤園ティーバッグの「1袋=1L分」は、公式の抽出試験条件(1袋を1Lの水で2時間抽出)をもとに算出しています。ペットボトルは実勢価格(アスクル・価格.com、2026年7月13日時点データ)から計算しました。
表を見ると、増える出費の正体がわかります。
いちばん安い自作(伊藤園の安いティーバッグ)から、小容量ペットボトルの箱買いに変えると、月250円→約7,700円で、差は約7,500円です。
やめて小容量ペットボトルに切り替えると、月7,000円以上も出費が増えることがあります。
いっぽう、やめて「水」にするなら話は逆です。
麦茶をやめて水道水にすれば、月45Lでも約9円しかかからず、これまでの茶葉代(月250〜860円)がまるまる浮きます。
代わりを水にすれば出費は増えるどころか減り、実質的に損はゼロです。
つまり「麦茶作りをやめたら損」というのは、代わりに高いものを買う場合だけの話なのです。
では、その「代わり」を3つ、実費で比べてみましょう。
麦茶をやめた人の「代わり」3つを比較
麦茶作りをやめた人が選ぶ代わりは、大きく3つに分かれます。
それぞれ「ラクさ」と「お金」のバランスが違うので、あなたに合うものを選べば大丈夫です。

麦茶をやめた人の「代わり」3つ
- ①ペットボトル麦茶の箱買い … 味は麦茶のまま。ラクだけどお金とゴミが増える
- ②水・白湯に切り替える … 実はいちばん安い。茶葉代が浮く
- ③ウォーターサーバー … ボタン1つで冷水・温水。ただしコスパは要注意
順番に、実費と手間を見ていきます。
①ペットボトル麦茶の箱買い(実勢価格で計算)
「麦茶の味は続けたいけど作るのはやめたい」人には、ペットボトル麦茶の箱買いがいちばん近い代わりです。
作る手間はゼロになり、味は今までと同じ麦茶のままだからです。
伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」の実勢価格から計算すると、月のコストはこうなります(2026年7月時点・購入ルートで変動)。
- 2Lボトルを箱買い(最安):約74円/L → 月45Lで約3,300円
- 2Lボトルを箱買い(通常):約104円/L → 月45Lで約4,700円
- 650mlボトルを箱買い:約171円/L → 月45Lで約7,700円
ここでのポイントは、同じペットボトル麦茶でも容量で単価が大きく変わることです。
コンビニ感覚で小さい650mlを買い続けると、大きい2Lの2倍以上のコストになります。
ペットボトルにするなら、2Lを箱買いするのが鉄則です。
ただし、ペットボトルにはお金以外のデメリットもあります。
それが「ゴミが増える」ことです。
2Lボトルを飲みきるたびに、ラベルをはがして、軽くすすいで、キャップと分別して…という手間が発生します。
この捨てる手間を少しでもラクにするコツは、別の記事でくわしくまとめています。
▶ ペットボトルを捨てるのがめんどくさい人へ|ラクな捨て方のコツ
②水・白湯に切り替える(実はいちばん安い)
意外かもしれませんが、いちばん安くてラクな代わりは「ただの水」です。
茶葉を買う必要も、作る手間も、すぐなくなる心配もなくなるからです。
先ほどの表のとおり、水道水なら月45Lでも約9円で、これまでの茶葉代がまるまる浮きます。
でも麦茶やめて水って、味気ないし…水道水ってそのまま飲んで平気なの?
それ気になるよね。地域にもよるけど、日本の水道水は基準を満たしていてそのまま飲めるようになってるんだ。カルキ臭が気になるなら、浄水ポットを通すだけでぐっと飲みやすくなるよ。
「水道水をそのまま飲むのは少し不安」という人は、浄水ポットを1つ使うだけで解決します。
冷蔵庫に入れておけば、ろ過した冷たい水をコップに注ぐだけで飲めて、洗い物もコップだけです。
水道水の安全性が気になる人は、東京の水道水を例に調べた記事も参考にしてみてください。
また「冷たい水じゃなくて温かいのがいい」という人には、白湯という選択肢もあります。
白湯なら茶葉も冷ます時間もいらず、お湯を沸かす(またはケトルや電子レンジで温める)だけです。
ずぼらでも続く白湯の作り方は、こちらでまとめています。
▶ 白湯がめんどくさい人へ|ずぼらでも続く時短ワザ5選【1分でOK】
味が欲しいときだけ、水にレモンを絞ったり、たまにペットボトル麦茶を買ったりすればOKです。
「毎日は水、たまに麦茶」と割り切るのが、いちばん財布にも手間にもやさしい代わりです。
③ウォーターサーバー
「冷たい水も温かいお湯もボタン1つで出したい」人には、ウォーターサーバーという選択肢もあります。
作る手間も、重いペットボトルを運ぶ手間も、そのゴミ出しもなくなるからです。
ただ、ここは正直に言わせてください。
麦茶の代わりを飲むためだけにウォーターサーバーを契約するのは、おすすめしません。
理由は、月々の費用が水道水やペットボトルより高くつき、多くのサービスに契約の縛りや解約金があるからです。
料理・お茶・コーヒー・冷たい水まで、温水も冷水も毎日たっぷり使う人なら「手間ゼロ」に価値を感じる場合もあります。
とはいえ、必要か不要かは生活スタイル次第なので、契約する前に主要各社の料金を実費で比べておくのが安全です。
ウォーターサーバーが自分に必要か・不要かを実費で判断したい人は、次の記事でくわしく比較しています。
▶ 一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?必要・不要を実費で徹底比較
「やめない」を選ぶなら:水出し+ポット選びで時短
ここまで読んで「やっぱり麦茶の味は手放したくない」と思った人もいるはずです。
その場合は無理にやめず、作り方とポットを見直すだけで、手間はぐっと減らせます。
つらさの正体は「麦茶そのもの」ではなく「沸かす・冷ます・洗う」の手間なので、そこをラクにすればいいからです。
時短のコツは、次の3つです。
- 煮出しをやめて「水出し」にする … お湯を沸かす・冷ます工程が丸ごと消える。水とティーバッグをポットに入れて冷蔵庫に置くだけ
- 口が広くて洗いやすいポットを選ぶ … 手やスポンジが底まで届き、パーツが少ないと洗う手間が減る
- 食洗機に対応したポットにする … 洗う作業そのものを機械に任せられる
とくに効くのが、煮出しから水出しへの切り替えです。
火を使わないので「沸かす・冷ます」がなくなり、待ち時間も冷蔵庫に入れておくだけになります。
やめなくても、水出し+洗いやすいポットに変えるだけで、毎日の手間は半分くらいになるよ。まずはここから試すのもアリだね!
ポットの洗浄はどの作り方でも必要ですが、口が広い形を選ぶだけで、あの「底に届かないストレス」はかなり減ります。
「麦茶はやめたくないけど手間は減らしたい」人は、まず水出し+洗いやすいポットから始めてみてください。
読者タイプ別の結論
ここまでの内容を、あなたのタイプ別に言い切ります。
どれを選んでも「間違い」ではないので、自分に近いものを選んでください。
あなたに合うのはこの選択
- とにかく安くラクにしたい … 麦茶をやめて「水(+浄水ポット)」に切り替える。茶葉代が浮いて損はゼロ
- 麦茶の味は続けたい、でも作りたくない … ペットボトル麦茶を「2Lで箱買い」する。小容量の買いすぎだけ注意
- 温かい飲み物がいい … 麦茶をやめて白湯に切り替える。茶葉も冷ます時間もいらない
- 味は手放したくない、手間だけ減らしたい … やめずに「水出し+洗いやすいポット」に変える
- 冷水も温水も毎日たっぷり使う … ウォーターサーバーを検討(ただしコスパは要確認)
大事なのは、全員が同じ正解を選ぶことではありません。
やめるか続けるかより、あなたがラクでいられる方法を選ぶことが大切です。
麦茶作りをやめても、贅沢でもズボラでもなく、ただ「自分に合ったやり方に変えた」だけなのです。
まとめ
毎日の麦茶作りに疲れているなら、やめていいというのがこの記事の結論です。
「沸かす・冷ます・洗う」の手間が毎日重なるわりに、作った麦茶は2〜3日で飲みきる必要があり、コスパの差も代わりしだいで小さいからです。
やめたら月いくら損するかは、代わりに何を飲むかで決まります。
- 水に切り替えるなら … 出費はほぼ増えず、むしろ茶葉代が浮く(損はゼロ)
- ペットボトル麦茶を2Lで箱買いするなら … 月3,000〜4,700円ほど
- 小容量ペットボトルを買い続けるなら … 月7,000円を超えることも
だから「やめたら贅沢かな」と罪悪感を持つ必要はありません。
水にすれば損はなく、麦茶の味を続けたいならペットボトルの買い方を工夫すればいいだけです。
まずは今日、いちばんハードルの低い「煮出しをやめて水出しにする」か「思いきってペットボトルの2L箱買いに変える」の、どちらかを試してみてください。
毎日のループから抜け出すだけで、気持ちはぐっとラクになります。
麦茶をやめてもやめなくても、あなたがラクなのがいちばん。無理な作り置きから、そろそろ卒業しよう!
「そもそも水を作る・運ぶをまるごとラクにしたい」という人は、ウォーターサーバーが自分に必要かだけ先に確認しておくと安心です。
▶ 一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?必要・不要を実費で徹底比較
また、作った麦茶を外に持ち歩くのに水筒とペットボトルで迷っている人は、こちらも参考にどうぞ。